交換留学



私の通う筑波大学には、交換留学制度があります。
毎年、6月頃に募集の掲示が貼り出され、11月下旬に申請と面接です。

1.交換留学の応募条件
私は学類(学部)生として、応募しました。
その時の条件は、「TOEFL(CBT)213点以上」。
学部間の交換留学を目指す人のまず第一の壁は、このスコアを取ることです。
私にとっては最初で最大の難関でした。

2.応募時に注意する点
自分の通う大学が、世界各国の大学と協定を結んでいることで、
学生は交換留学に応募することができます。
まず、どのような協定校があるか、調べます。
そして、大切なのが、
「自分の所属学類がその協定校の受け入れ学類(学部)に対応しているか」
ということです。
たとえば、米国のA大学の文学部に通いたい、日本の文学部生がいたとして、
A大学の受け入れが生物学部であれば、そのA大学に留学することはできません。

また、交換留学生に選ばれた場合、留学に必要十分なお金があるか
「財政(残高)証明書」というものを先方の大学に提出します。
自分、もしくは両親の預金残高が2万ドル以上あるか、
または、奨学金の証明書でもクリアできるようです。

3.交換留学のメリット
・「留学」の身分。単位認定制度。
・自分の大学に払う授業料で、留学先の授業が受けられる。
(ちなみに私は、IthacaCollegeの交換留学生向けの授業料、
11,845ドルを前期分で免除してもらっています。
1年分となると、2万ドル以上の免除!)
・手続きが比較的簡単。

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