TOEFL



交換留学を目指す上で、自分にとっての一番の難関は
TOEFL(CBT)スコア213点でした。
1年間かけて勉強を続け、最初の157点から213点へスコアを上げることができました。
今後、TOEFL受験を考えている方へ、私からのアドバイスです。


1.達成のカギ

TOEFLの問題に慣れる。毎日、少しでも良いから英語に触れる。

大学入試のセンター試験のように、TOEFLはTOEFLの「解き方」があります。
そのストラテジーを学ぶのが重要です。やみくもに英語に触れているだけでは、
スコアは上がりません。
また、毎日少しでも続けることが大切です。私は一日二時間を目標にしていました。
達成できた日は少なかったのですが。
集中力が大切かと。

2.分野別対策

Listening・・・・普段から耳に英語を流しておく。食事中、移動中など。
Grammar・・・・多くの問題を解いて、類題に慣れる。時間計って解く。
Reading・・・・単語覚える。色々な分野の文章読む(科学、アメリカ史重要)
Writing・・・・配点高い。普段から英語で文章を書く。文章展開を学ぶ。

Grammar(文法)は、最初のうちに得点を上げやすいと思います。
私にとって最後までネックだったのは、Writingでした。
Essayを何であれ最後まで書き終えるのが、大切です。
ちなみに私が使っていた問題集は、アルクの
TOEFLテスト完全攻略シリーズ『TOEFLテスト190点完全攻略』(文法、リスニング、読解)
です。文法とリスニングは250点用のも使いました。
Writing対策にも問題集を購入しました。あとは単語・類語集も利用しました。

3.専門校に通う TOEFLアカデミー (東京四ツ谷)

交換留学担当の教官に勧められて、3ヶ月程TOEFL対策の語学学校に通いました。
実際、自分のスコアが格段に上がったのは、専門校に通ったからだと思います。
私は土曜集中で、朝9時30分〜15時頃までのクラスを毎週取りました。
Listening、Grammar、Readingについて勉強しました。
TOEFLのストラテジーを存分に学ぶことができたのと、教室にいる様々な年代の人に
刺激を受けたのが大変よかったです。

4.あきらめない

最後は、これ。目標のスコアが出るまでに、私は8回程受験しました。
大学での面接の時に、先生方に驚かれました。普通は3〜5回で満足するそうです。
私はなかなかスコアが出ず、あきらめたくもなかったので、
執念で受験続けました。そうしたらぴったり213点出たので、驚きました。
1年間ずっと不安でしたが、結果が出せたことで自信もつきました。

これからTOEFL受験される方も、どうぞあきらめずに頑張って下さい。

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