秋晴れ。雲ひとつなし!
ひとり散歩。
見たい映画があって、渋谷に行く。
「tokyo.sora」
イメージしていたものと、違っていた。
非常にドキュメンタリーチック。
ひとり暮らしの女の子6人が主人公のお話。
それぞれの話が交差して、一つの映画となっている。
監督は、脚本を作らずに俳優達が生み出す雰囲気を大切にしたそう。
その為か、場面転換が少々唐突な感じを受けた。
脚本は大切。
他人の恋愛は、あまりドキュメンタリーで楽しめるものではない。
そう感じた。
何か恥ずかしい感がある。
なんでかな。
私がまだまだ子供ってことか。
カフェで働く女の子と店長の話が、この映画の隠し味。
本当に良くもわるくも「作られていない」映画だと思った。
見終わった後で、自分も映画の中にいるような気分。
今まで観た事のない映画を見たい人には、おすすめ。
それから、武蔵大学の学園祭へ。
「All Night Poetry Reading Vol,7
詩と映像のコラボレーション」を見に行く。
夜の学園祭。まだまだ熱気が残っている。
会場は講堂。年期が入って、風情のある建物。
まず、理事長の挨拶。そして自作詩を朗読。
短編かと思いきや、気合の入った作品。
2作品で20分以上も読まれる。
その後、映像作品。そして吉増剛造さんの朗読。
このイベントは次の日の始発電車が出るまで、続けられるそうだった
が、会場の寒さに負け、帰ることに。
詩と映像を関係させることについて、考える機会となった。
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