文化の日02/11/03


秋晴れ。雲ひとつなし!



ひとり散歩。

見たい映画があって、渋谷に行く。

「tokyo.sora」

イメージしていたものと、違っていた。

非常にドキュメンタリーチック。

ひとり暮らしの女の子6人が主人公のお話。

それぞれの話が交差して、一つの映画となっている。

監督は、脚本を作らずに俳優達が生み出す雰囲気を大切にしたそう。

その為か、場面転換が少々唐突な感じを受けた。

脚本は大切。

他人の恋愛は、あまりドキュメンタリーで楽しめるものではない。

そう感じた。

何か恥ずかしい感がある。

なんでかな。

私がまだまだ子供ってことか。

カフェで働く女の子と店長の話が、この映画の隠し味。

本当に良くもわるくも「作られていない」映画だと思った。

見終わった後で、自分も映画の中にいるような気分。

今まで観た事のない映画を見たい人には、おすすめ。



それから、武蔵大学の学園祭へ。

「All Night Poetry Reading Vol,7 

詩と映像のコラボレーション」を見に行く。

夜の学園祭。まだまだ熱気が残っている。

会場は講堂。年期が入って、風情のある建物。

まず、理事長の挨拶。そして自作詩を朗読。

短編かと思いきや、気合の入った作品。

2作品で20分以上も読まれる。

その後、映像作品。そして吉増剛造さんの朗読。

このイベントは次の日の始発電車が出るまで、続けられるそうだった

が、会場の寒さに負け、帰ることに。

詩と映像を関係させることについて、考える機会となった。



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